残業代を請求するには内容証明が必要

未払い残業代の請求方法

残業代を請求するには内容証明が必要

就業時間が過ぎても、様々な理由で残業に踏み切る方も多いかと思います。
働いた分の給料を貰うのは当然のことで、本来であれば残業代の支払いがある筈です。
しかし基本給しか支払われず残業代が未払いの状態になっていた場合、会社と交渉をして請求することになります。

請求する方法は幾つかありますが、一般的には残業代の支払請求を内容証明の郵便で送付します。
内容証明は送付する書面を郵便局が確認し、相手側に届けたということを証明してくれるものです。
後になって「残業代の請求書は受け取っていない」と白を切られてしまっては、どうしようもありません。
しかし内容証明で送付したとあっては、「請求書を受け取っていない」という言い訳は一切通じません。
また内容証明と一緒に、配達証明をつけて送れば決定的になります。
「残業代の未払い分を請求し、相手に届けた」という、物的証拠にもなります。

内容証明の書き方

内容証明は手書きやパソコンで、基本的には自由に書いてもらっても構いません。
それこそ広告の裏に鉛筆で書いても、十分通じます。
ただし相手側に対してお金の請求を行うことになるので、きちんとした形で送るようにしましょう。
ただ何で書くのかは個人の自由ですが、文字数は1枚につき520文字以内と厳しく制限されています。
また行数は1枚につき26行、1行につき13文字~26文字以内までと定められています。
もし守られなければ突き返されてしまうので、事前に郵便局まで問合わせて確認するようにして下さい。

会社側に未払いになっている残業代を請求するには、1つ1つの行動を「確かなもの」にする必要があります。
その為の内容証明になるので、必ず行うようにしましょう。

残業代請求に必要な資料は?