裁判の大まかな流れ

未払い残業代の請求方法

裁判の大まかな流れ

話し合いで解決が出来れば、それに越したことはありません。
しかし必ずしも上手く行くとは限らず、こじれてしまうことも珍しくはありません。
どうしても未払いになっている残業代を回収したいと思っているのであれば、思い切って裁判に踏み切るのも手です。

裁判の流れ

裁判の流れを大まかに説明すると、まずは訴状を作成していくことから始まります。
訴状と聞くと難しく感じる人も多いかと思いますが、ネットで探せば意外と簡単に分かります。
また確実に進めたいのであれば、弁護士に頼むのも良いでしょう。
訴状が書き上がれば、裁判所へ提出し起訴することになります。
この時収入印紙等が必要になるので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。

そして訴状が受理されれば、いよいよ裁判の開始となります。
基本的には被告・原告から出された証拠や主張を元に、間違いが無いかどうかを立証していきます。
裁判と聞くと法廷の場での話し合いを想像するかと思いますが、問題が難しくなると別室でも話し合いが行われることもあります。
また尋問の時には強いストレスを感じるかもしれませんが、臆することはありません。
そして判決が下され、もし内容に不服があれば再審となります。

ただ残業代の未払い分を請求する裁判は、会社側にとっては絶対に起こされたくないものです。
1人が訴訟に踏み切ると、他の従業員も同じように訴える可能性があるからです。
1人だけであれば数十万・数百万で済むかもしれませんが、数百人単位となると、何千万・何億単位のお金が動くことになります。
"おどし"という訳ではありませんが、交渉する際には「裁判のリスク」を説明すれば納得してもらえるのではないかと思います。

残業代請求の弁護士