残業代の計算方法

未払い残業代の請求方法

残業代の計算方法

本来受け取るべき残業代が支払われない場合、少額となると諦めてしまう人も多いかと思います。
しかしそれは"思い込み"で、実際はかなりの額になっている可能性も捨てきれません。
そこで未払いになっている残業代が幾らになっているのか、計算をしてみては如何でしょうか。もしかすると多額の残業代が支払われていないかもしれません。

残業代の計算方法については、会社によって大きく変わるので一概には言い切れません。
ただ基本的な方法となると何処の会社も同じかと思います。
細かい部分に関しては変わるかと思いますが、あくまでも参考程度として留めて頂ければ幸いです。

計算の流れ

まずは、1時間あたりの基礎時給を計算することから始まります。
割り出し方は1ヶ月分の給料から除外手当を引き、月間所定労働時間で割って行きます。
除外手当とは給料に含まれていない手当のことで、家族手当・通勤手当・住宅手当等が当たります。
月間所定労働時間とは、就業規則によって決められた時間を言います。
こればかりは会社によって変わりますが、労働基準法では約173時間と定められています。

基礎時給が割り出されたら、次は残業1時間あたりの給料である割増時給の計算に入ります。
計算方法は先ほど計算した基礎時給に、残業時間帯の割増率を掛けます。
割増率も会社によるので一概には言い切れませんが、労働基準法では平日18時から22時まで残業すると25%・22時以降では35%となります。

そうして求めた割増時給に残業をした時間をかければ、本来支払われるべき残業代がはじき出されます。
この方法を用いれば確実な金額が求められる訳ではありませんが、おおよその目安にはなるかと思います。

サービス残業代の計算方法